ジェンダー論[09B1016]

科目名 ジェンダー論[09B1016]
科目区分・科目種 社会学コース
クラス 人間社会科学科
単位数 2.0単位 

担当教員・所属 皆川 満寿美[文教育学部]
主担当学科人間社会科学科 (社会) 
連絡場所 

履修年次 1 〜 4年
学期 前期
曜日・時限 木曜 9.0〜10.0
教室@文教育学部1号館301室

受講条件・その注意
所属学部、学科を問わない。前提される履修科目はない。

授業の形態
講義

教科書・参考文献
 決まったテキストは用いず、毎回資料プリントを配付し、使用する。参考文献については、授業中に適宜ふれる。

評価方法・評価割合
小論文(レポート),その他

主題と目標
 「ジェンダー」を切り口に、日本社会の現状を知り、あるべき社会のあり方を考える。
 現在、日本社会は「性」に関して平等だろうか。もしもあなたが平等だと思っているのなら、それはとんでもない誤解である。しかし、無理もない。若い人たちはそう誤解させられてきたのだ。この誤解を解き、そこに現れた変化とそれを推し進める人々の努力を可視化しつつ、「ジェンダー」の観点から、(現代日本)社会を読み解いて行く。

授業計画
 1)を除き、以下のトピックスを複数回かけてみていく。トピックの加除、タイトルの修正があり得る。
1)授業科目としての「ジェンダー論」、2)「女性労働」の現在、3)少子高齢社会とジェンダー、4)性暴力/性被害、5)「セクシュアル・マイノリティ」の困難、6)平等政策とその反動
 講義形式だが、資料プリントを配付し、それを参照してもらいながらパソコンプレゼンテーションで授業する。適宜映像資料も使用する予定。授業中の緊張感は非常に高い。ノート能力が高くないと落伍するのでそのつもりで。なお、コメントペーパーの提出を頻回に課し、提出回数を評価対象とする(提出が皆無か極めて少なければ、レポート提出の資格を与えない)。提出には電子メールを利用するので、正しく利用可能になっておくこと。

学生へのメッセージ
 性というカテゴリはすべての人が帯びているものとなっているゆえに、ここでの議論は様々なかたちであなた自身を「切る」可能性がある。そのような経験の中から、自分の思考を鍛えていきたい人の参加を強く期待する。
 また、この授業はみなさん自身の人生と直結している。この授業を聴くことによって、多かれ少なかれ、これまでの経験の意味が変わり、今後の行き方/生き方が変わっていくことになるだろう(あるいは、これまでの自分を深く肯定できる人があるかもしれない)。自分の人生を真剣に考えたい人にも、来てほしい。